誰もがいつかそのときを迎えると
知ったのはいつのころだっただろう
誰でもいつかは去るときが来ると
聞いたのはどこだっただろう
誰もがいつもそのときをまつ
そのときが近いと誰かが告げたとき
そのときが今日や明日のように
連なる日々の終着として見えてくる
あいまいであることが
これほどまでに
幸せであったとは
投稿者「JIMY-M」のアーカイブ
5件の返信
間とその周辺
無意味な化石
私の行く手を阻むもの
今
億万の歯車の向こうで
ハロウィンの翌日
今朝の電車内
ピカチュウを脱ぐ若者と崩れ果てて
もはや何の仮装かわからない女性を見かけた。
若者が馬鹿騒ぎのきっかけを求めて
ハロウィンなる西洋のお盆を宗教に関係なく遊ぶのを
責めようという気はない
日本の祭も古来、無法なものだと聞くけれど
もはや若者にとって古ぼけた魅力ないものになり
クリスマスやハロウィン、バレンタインといった
カタカナ祭でハメを外すことになっている。
みうらじゅんが言うように
花祭に甘茶をかけまくるような
イベントを企画すべきなのかも
盆踊りでも頑張れ日本人。
こんなことを書きつつ
自分は人が集まると言うだけでそこを避ける
理想は一人しかない映画館
誰もいない美術館
趣味は人のいない公園で写真を撮ること。
灰
ここのところ
最近、しばらくぶりにこのサイトを尋ねてくれる人がいて
このサイトのことが気になりだしました。
ツイッターを少しやり、フェイスブックに移り、
フェイスブックでは「いいね!」ってボタンを押すだけのことが多く
本名でやっているので、あまり長文は書かない状態です。
このサイトは作詞の元になるような
詩的な単文を書くことをメインにするつもりで
少し前に長文を消去したところで、開店休業になっていました。
また少し書いてみようかなと思っています。
気分転換
歩くのが好きだ
隣町まで買い物に行くのにも
歩いて出かける
寒さに負けじと歩き続け
コートの下で汗ばむほど
一心不乱に歩く
公園の中は特に気分良く
木漏れ日の中で
眩しい光を浴びながら
枯れ葉をカサカサと踏みながら
血液が体中を回って
凝り固まった考えまで
流れていく