月別アーカイブ: 2010年6月

ダッシュはつらい

 電車に走りこむ為にダッシュしたらしんどいのなんの。歩くようにしているとは言え運動不足と年齢は無理な身体の動きをするとはっきりわかる。もう走れない身体なんだなあ。ジョギングまで出来るようにするには遠い道程だ。
 考えてみると日常生活を慌てないでいいように組み立てている。年取るってそういうことなんだよね。

歩く

 もともと歩くのが好きなので、メタボ対策として歩くことは、それほど苦にはならない。昨日も1時間半歩いて、1日のトータルが1万5千を越えた。
 ただ歩くことにも欠点がある。時間がかかることだ。平日に1時間以上の時間を取られるのは結構きつい。ゆとりのあるときしか出来ないことだ。走ったり、他のもう少しハードな運動に変えることで時短はできるだろうけど、そうなると手軽さがなくなる。当分は時間を惜しまないでやるしかない。歩きながらあまり考え事をするのは危険だからなあ〜。

梅雨らしい天気

 去年は空梅雨だったように記憶している。紫陽花が干からびてた。今年はほんとに梅雨らしく雨が降り、花の色も鮮やかにグラデーションしている。雨のなかで見るのもいいけど晴れ間があるとさらに楽しめる。雨が上がって雲が割れて青空と日差しが揃うと綺麗なんだけどな。写真を撮りたくなる。

無駄遣い

 家族が出来るとお金の無駄遣いはなかなか出来ないことだろうけど、独り者だと自分の承諾さえ取れれば無駄遣いができる。給料が劇的に増減する仕事でないかわりに、確実にもらえる仕事だから毎年この時期に何を買おうか悩む。
 いつも半分仕事に使うものばかり買っている気がする。楽器でも買ったら純粋に趣味だと言えるんだけどなあ。今年は職場用にPCを買おうかと思っている。自分の職場でも時代は確実に進んでいて、一人一台でネットワークに接続していてという一般企業並になっては来ているのだけれど、家では複数台起動して切り替えて仕事をしていたり、画素数の大きい画像をかなりの頻度で扱うような使い方をしている自分としては、仕事の能率を上げるために出資して見ようかと思っている。上司には研修用として私物を使う内諾は取れているが、置き場所が限られるからなあ。

向き合うことに憧れ

誰かと一緒にいる時間
誰かと見つめ合う瞬間
誰かと話をするひととき
誰かを心配したり
    尊敬したり
誰かに感心したり
    感謝したり
そういうことが苦手
でもそうことに
憧れている
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雨の日

軒下からの雫に肩を濡らして
足早に駅に駆け込んだ僕の
滑りそうな床を気にしながら
飛び込んだ列車中の僕が
見上げた広告、ふと聞こえた談笑
楽しそうな学生の真ん中で僕に
一日にいったい何度
僕は君を思い、
さびしいと感じるのだろう
いつまでこんな風に
君を想い続けるんだろう
たぶん永遠にではないけど
明日まででないことはわかる
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かすかにゆれ

風が音をたてるのか
風を受けたものが鳴るのか
朝の風を耳が受けて
ぼう と鳴る
髪をゆらし
肌をくすぐって
からだ全体を
ちいさく揺らしていく
風の音は私の音
かすかにゆれて
鳴る
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まぶしいひかり

太陽の輝きが
朝もやの街を
焼きはじめる

直上の空色が
徐々に広がって
ゆっくりと
空気を温め

ジリジリと大地から
水を奪い
大気を循環させる

この光の中で
人間も内燃しつつ
ひかりとともに
日々を生きる
そのエネルギーの
一部として

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