ワープロが普及しはじめた時、文節どころか単漢字変換だったりしたのに、綺麗な文字で文章が書けるというだけでみんなありがたがった。今、日本語変換は当たり前のように携帯電話にまでついている。文章の前後をデータベースに照合して変換効率を上げる予測変換までついている。
そういった機能を定着させたのはATOKだと思う。新しい機種に乗り換えたとき、明らかに劣る変換効率に驚いた。スマートフォンだからソフト買えばのりかえられるはず。載せ変えを真剣に考えている。
月別アーカイブ: 2010年7月
携帯電話
正確にはPHSしか持ったことがありません。しかも電話をする習慣がないです。電話は私的な時間を前触れもなく侵食するので、好きな女の子に電話するのですらすごく迷うほどです。そんなですから、基本的に家電話もPHSも留守電になってます。
だいたいPHSを買ったのもノートPCでネット接続するためで、電話目的じゃありませんでした。今はブログを書くためだけに持っているウィルコムとネット接続用のイーモバイルの二本持ちというバカらしさですが標準でノートPCに無線によるネット接続がつくようになったら電話はいらないかも。
さて、このウィルコムのブログ用ですがキーボードが付いていて入力がしやすいので同タイプ新機種なんですが、日本語入力がATOKでなくなって急に変換が馬鹿になって困ってます。文節ぎりでかなり意識的に入力しないとマヌケな変換になりいらつきます。有料でも変えたい。ほんと疲れる。ネットで調べてみます。
つゆつづきつつ
梅雨は今だ明けず雨が毎日降ります。雨をしのげる暮らしの自分は屋根のある交通機関で移動して、屋根のある職場で働いているので不都合などさしてないのに、すこしばかり傘をさして歩くだけで不平を言うしまつ。自然の中に住まわせていただくのだから、その中で上手に生きることです。
白い猫、黒い猫
今朝は黒い子猫が前を横切り、「にゃ」と声をかけるとおすわりポーズで会釈した。
外猫の場合単色の猫は珍しいと思うので、街角で出会うと何か天上からの啓示のように感じてしまう。運送屋ではないクロネコを見ると不吉な前兆とか言われたりもするようだ。
新しい職場に慣れた頃、職場の周辺で3回真っ白な猫に出会っていて何かいい知らせかなあと勝手に思っていたりする。猫は縄張りがあり定期的に巡回するから同じ時間に出会うのはそれほど不思議ではないのだけれど、白猫の3回目は全くの逆方向で場所も別の方角だった。同じくらいの大きさの別の真っ白い猫にあうなんて、確率的にはそうそうないことだろうから、ちょっと神秘を感じて見ることにした。さて、今日はどうだろう。
ラーメン
一時期親父がラーメンに凝っていて、都内の主な名店は回ったと言っていたのを覚えているが、そのころはラーメンはそれほど好きな食べ物ではなかったので関心はなかった。
今でも行列の出来る店に並ぶ気はないのだが、よくラーメンを食べるようになった。昨日も夕食はラーメンだった。
少し前になるが最寄りの駅のそばにある日高屋でタンメンを頼んだらキャベツの断面が全部変色していてびっくりした。自炊するときにはそういう状態のキャベツを目にすることがあるが、飲食店でそのまま出ているのを初めて見た。
うまい店ではなくそこそこの味を目指していると社長が公言するような店だからまあ納得だけど、気分がいいものではない。安くてももう二度と行かないと思う。客商売って大変だなあ。
七夕飾り
町を歩いていたら七夕飾りをしている家を見かけた。幼稚園とか学校とかで七夕を行事としてやるのではなく家庭の年間行事でやる七夕ってまだあるんだなあ。
自分の幼いころにはまだ家庭で願い事を書いたり、晴れると良いねなんて会話をしていた気がする。
日本の家庭の年中行事も時代の流れの中で変化はしていくだろうけれど、完全に無くなるのはなんだか寂しい気がする。