億万の歯車の向こうで 2件の返信 そこに歯車があっても かみ合う別の歯車がなければ 右にも左にも回ることはない 別の歯車があっても 歯がかみ合わなければ ぎしぎしと音をたてて 互いを傷つけるだろう いくつ歯車があっても 伝え合う力が使われるのが はたして意味あることなのか 億万の歯車の向こうで 何を動かしているのか わからないまま右へ左へ 互いにすり減りながら 誰も知らない目的のために 不安な気持ちまま歯車は回る
Maki 2016/11/02 11:56 「億万の歯車の向こうで」を読んでいて、特に現代の世に生きる人間の生きる価値観が 変化してきていることを、“歯車”という抽象する要素をもっての作品なのではと感じていますが。 私などは、年齢からして世の中、狭くみると世間、人の生き方等々に、理解しにくいことがあります。 なんとなく、「何を動かしているのか わからないまま・・・」という、そのところが、現実的なものとして とらえたような、わたしなりの直感がありました。 返信 ↓
jimy-m 2016/11/02 14:49 コメントありがとうございます。 後から考えてみると 互いにすり減りながら 誰も知らない目的のために 不安な気持ちまま歯車は回る だけでよかったような気がします。 返信 ↓
「億万の歯車の向こうで」を読んでいて、特に現代の世に生きる人間の生きる価値観が
変化してきていることを、“歯車”という抽象する要素をもっての作品なのではと感じていますが。
私などは、年齢からして世の中、狭くみると世間、人の生き方等々に、理解しにくいことがあります。
なんとなく、「何を動かしているのか わからないまま・・・」という、そのところが、現実的なものとして
とらえたような、わたしなりの直感がありました。
コメントありがとうございます。
後から考えてみると
互いにすり減りながら
誰も知らない目的のために
不安な気持ちまま歯車は回る
だけでよかったような気がします。