私の行く手を阻むもの 2件の返信 何を意図して この缶を置いたのか 行き過ぎる男を 笑うためなのか 過去の愚行が 早朝の道で蘇る あの路地の塀の上に 置き去りにした缶 あの観光地で 閉じた店先に置いた缶 蹴り上げて 寺の境内に消えた缶 見知らぬ誰かの罪が 自分の罪を暴く 蹴り倒せば どこからかオニが 出てくるのだろうか
Maki 2016/11/12 18:19 「私の行く手を阻むもの」が更新されておられるのを、じっと、写真と詩とを 繰り返してみながら、その接点に普通では通り過ぎる技法にと、詩がなって いて、またその写真の捉えた向こうにむかってのつぶやきとなる、何か 独特の感覚として捕えました。 まっすぐ遠いのではなく、ずっと向こうは曲がってゆく道であるところが、何か 思わせぶりがありそうで。深い思慮のある思いにさせられました。 返信 ↓
jimy-m 2016/11/12 18:37 Makiさんコメントありがとうございます。 この道は、現在毎朝通勤で通る道で、 実際、朝の通勤の際に このような状況に出くわしました。 蹴り飛ばしたところで 缶蹴りのようにゲームが再会されるだけ 拾ってゴミ箱まで持って行っても 過去の罪状は変わらない そんなことを考えながら書きました。 返信 ↓
「私の行く手を阻むもの」が更新されておられるのを、じっと、写真と詩とを
繰り返してみながら、その接点に普通では通り過ぎる技法にと、詩がなって
いて、またその写真の捉えた向こうにむかってのつぶやきとなる、何か
独特の感覚として捕えました。
まっすぐ遠いのではなく、ずっと向こうは曲がってゆく道であるところが、何か
思わせぶりがありそうで。深い思慮のある思いにさせられました。
Makiさんコメントありがとうございます。
この道は、現在毎朝通勤で通る道で、
実際、朝の通勤の際に
このような状況に出くわしました。
蹴り飛ばしたところで
缶蹴りのようにゲームが再会されるだけ
拾ってゴミ箱まで持って行っても
過去の罪状は変わらない
そんなことを考えながら書きました。