君の睫毛が上下するのを
ぼんやりと見ている
瞳には夕闇が近づく空の色が
すこしだけ映りこんで
瞬きの度に色を変えていく
君の視線はノートと天井をいったりきたり
僕の視線は君に気づかれないように
君と君のノートの間をいったりきたり
落ち着かない夕刻
弱々しい「また明日」が
立ち上がるイスの音でかき消されて
臆病者の不安な夜がまた始まる
「おはよう」の後が続かない朝が
来るまでの長い夜
君の睫毛が上下するのを
ぼんやりと見ている
瞳には夕闇が近づく空の色が
すこしだけ映りこんで
瞬きの度に色を変えていく
君の視線はノートと天井をいったりきたり
僕の視線は君に気づかれないように
君と君のノートの間をいったりきたり
落ち着かない夕刻
弱々しい「また明日」が
立ち上がるイスの音でかき消されて
臆病者の不安な夜がまた始まる
「おはよう」の後が続かない朝が
来るまでの長い夜
君は恋をしているんだね。春近しか・・・。
なるほど
そうかもしれない
歌詞を考えるときに
人類愛とか家族愛とかより
恋愛寄りのことの方が絵になるので
誰かにあこがれたりする気持ちは
大切にしている方だから
たぶん人類愛とか
家族愛って片思いでもいいという面があって
恋愛に関しては両思いにならなきゃ嫌だ
という「求める」面があるからだと思う
返事のいらない歌詞と
返事が欲しい歌詞の差かな?