小 説 作 品 の 紹 介

 自分もいつかは物語を書いてみたいと思っているのですが、書き始めても書き続けられないのが現実です。ここでは自分の父の作品を紹介しております。

「王様の席」を読む

「帽子をかぶった女」より
「王様の席」を読む

「 王様の席 」  松本永彦

 僕にとって一番身近な小説書きである父の作品です。自主出版した「帽子をかぶった女」から僕が一番好きな話「王様の席」を掲載します。
 内容は実際に我家で起こった出来事をベースにした小説です。かなり事実に即した内容なので家族の雰囲気がわかっていただけるでしょう。装丁は学生時代に僕が担当しました。現在父はライフワークを執筆中なので、今度も装丁を担当するなら、もっと納得のいく仕事をしたいです。すべて読みたいという奇特な人は人は国会図書館で閲覧してください。(笑)

「寒梅の季節」を読む

同人誌「歩む人」より
「寒梅の季節」を読む

「 寒梅の季節 」  松本永彦

 同人誌「歩む人」の創刊号に掲載された父のデビュー作。業界内で読まれた同人誌だと思うけど当時のお値段で300円はけっこう高かったんじゃないかな?内容は僕が母のお腹の中にいたときの話。実は結婚直後の母の日記(自分の成長記録でもあるわけですけど)をワープロで打つのを頼まれたことがあり、当時の母の様子はかなりわかっているので、それと合わせて考えると、かなりの部分が実際にあったことなんじゃないかなと思える内容です。


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