RELATION
RELATION はアマチュアロックバンド リレイション
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History of RELATION

 小学生6年生のとき結成したロックバンドLONE−WOLFのメンバーのうちITARUとJIMY−Mの二人が東京のリバプール豪徳寺(笑)で再会。音楽活動を再開した。そのとき結成したロックユニットがRELATIONである。当時流行していたMTRを使った多重録音でデモテープを作るうち、その楽曲をJIMY−Mが参加していた大学生バンドADULT−SHOPで演奏するようになり、やがてITARUがADULT−SHOPに加入、やはりLONE−WOLFのメンバーのMASANORIも続いて加入し、RELATION名義でのバンド活動へと発展していった。ここではRELATIONの母体となったLONE−WOLFとADULT−SHOPについてまず紹介し、RELATIONの実像に迫ってみたい。

MTR:
 マルチトラックレコーダーのこと。当時はカセットテープで4トラックの多重録音ができる機種が発売された頃で多重録音ブームだった。現在のようにハードディスク録音してCDに焼くまで一台でできるなんて状況は想像もできなかった。

デモテープ
 デモンストレーションテープの略だと思う。ライブハウスやレコード会社に売り込むためにバンドの演奏を録音したり、オリジナル曲を録音したりしたテープの総称。友だちに配るだけでもデモテープと呼んでいた。最近はMDやCD−Rを使うらしい。


LONE-WOLF 「すべてはここから始まった」

 「一匹狼」いかにも小学生がつけそうな名前である。これでもメンバーで辞書を片手にミーティングして決めたように記憶している。結成当時はベイシィティーローラーズ(以下BCR)が女の子達に絶大な人気を誇っていて、そんなBCRのアイドル扱いを横目に見つつ、BCRよりはちょっとだけ硬派なバンドを志向していたのがバンド名からも感じられる。
 ちょうどロックを紹介するテレビ番組が増えてきた時期で、小学生でもロックに関心を持つような時代だった。結成の段階ではBCRの曲をやる予定だったが、ITARUとMASANORIがキッスの前座でバウワウという日本のロックバンドを知り、そちらに関心が移っていったため、ハードロック方面に向かったようだ。
 ともあれ誰も楽器を持っていない状態でいきなりバンドを結成し、中学入学とともに楽器を購入。中学卒業の3月に念願のファーストステージに立ったLONE−WOLFだが、演奏したのはバウワウがカバーしたビートルズやローリングストーンズの曲のカバーだった。なぜカバーのカバーかというと、この頃からすでにITARUが音楽的なリーダーシップをとっていたからだ。彼の方針は、「プロと同じにやろうとしてヘボい演奏をするくらなら、原曲と多少違ってもカッコこよく聞こえる(見える)ように演奏しよう。」というものだった。コピーと呼んではいたが厳密には練習を通してITARUによってアレンジが加えられていた。今思えばだが、ITARUはあの頃から音とビジュアルを一体と考えてたようだ。ここらへんの才能は後にADULT−SHOPやRELATIONでも発揮される。
 なお、LONE−WOLFにはオリジナル曲はない。JIMY−Mはこのころ四畳半フォーク風の曲を作っていたが、ロックバンドのマネをすることで十分満足していたというか、マネすることで精一杯だった。

LONE-WOLFのメンバー
 写真左からMASANORI、ITARU、JIMY−Mともに東京の豪徳寺近隣に在住し同じ小学校に通っていた。この写真は合成写真だが小学校高学年のもの。もう一人のメンバーSUKAMANも同い年だが、ITARUの転居先だった神奈川県在住。ITARUがスカウトしてきた人材である。

BCR:
 ベイシティーローラーズのこと。70年代に“タータン・ハリケーン"と呼ばれる一大センセーションを巻き起こした。英国エジンバラ出身のアイドル・グループ。「バイ・バイ・ベイビー」「サタデイ・ナイト」などのヒットで世界中で人気爆発。最盛期の74年から78年までの4年間に3度の大規模な来日公演をしている。

キッス:
 アメリカのハードロックバンドKISSのこと。巨大なステージセット、派手な衣装やメイク。血糊を吐いたり、口から火をふいたりするなど、音楽だけでなくショーとして完成されたステージを展開し、ロックのエンターテイメント性を究極まで高め、世界的に成功したバンドである。

バウワウ:
 BOWWOW。後のヘビメタブームや、ビジュアル系バンドブームの原点とも言える日本を代表するハードロックバンド。VOWWOWとしてイギリスで活躍していた時期もあり、日本のロックが世界でも通用することを証明したバンドでもある。現在も定期的にライブを行っている。
JIMY-M カラオケ大会の前座 YAMAHA SG-700

ADULT-SHOP 「ちょっと変わった学生バンド」

 バンド結成の中心人物だったMEGUMI君はこのバンド名を嫌がっていたように記憶している。なにしろ彼はフュージョンバンドがやりたかったのだ。やがて彼の不安は的中。バンド名のごとく節操の無い音楽性になっていく。ちなみにこのバンド名は大学からの帰り道にあったピノキオというアダルトショップの前を通り過ぎるときに発案された。
 大学生のバンドだが大学のサークルには属さず、ごく近しい仲間たち(同じ科や研究室)に支えられて活動したとってもローカルなバンドだった。結成当初は現在のTスクエアの前身であるスクエアのナンバーを中心にAKIHIDE氏とJIMY-Mのオリジナル曲と当時流行の曲を織り交ぜて演奏していが、MEGUMI君が脱退してからは歌謡曲とハードロックをミキサーにかけたような音楽性に落ち着いた。
 練習もライブもほとんど武蔵小金井のサウンドパルで行っていたので、店員さんとはずいぶん親しくさせていただき、後にRELATIONのメンバーとして店長さまが加入することとなる。

ADULT-SHOP
 写真左上がADULT−SHOP結成当時のメンバー。二段目左が最終的なメンバー。当初からツインキーボードでピアノとシンセを分けていたことがBUL氏のピアノ弾けない疑惑を生んだ。また、ギターに関しても、ライブの度に致命的なミスを繰り返すJIMY−Mに嫌気がさしたメンバーの要望で、ギター専門のメンバーを迎えたという説がもある。

スクエア:
 現在も活動中のTスクエアの前身となった当時カシオペアと人気を二分していたフュージョンバンド。正直言ってJIMY−MはMEGUMI君から紹介されるまで知らなかった。嫌いではないが、正直演奏するのはしんどかった。

音楽性
 ADULT−SHOPはごった煮のような音楽性でもともと歌謡曲的だったが、ITARUの加入で急激にハードになっていった。しかしその着地点はやっぱりロック歌謡といった感じ。初期のRELATIONもベース兼プロデューサーのItaruの好みで最初はハードだった。当時彼は陸上部を引退して筋肉を持て余すマッチョ君だったのでハードロックが実に似合っていたのだが、相方のJIMY−Mが軟弱だったためハードロックの角がとれてかなり歌謡曲化してしまった。

サウンドパル:
 JR武蔵小金井駅から歩いて10分。レンタルスタジオと小ホールがある宮地楽器系列の楽器店。近隣の大学生ご用達の店で、僕らは用もなくふらりと立ち寄ることも多かった。現在は移転して元の場所にはない。

LONE-WOLFからADULT-SHOPに、そしてRELATIONへ

1976
 

LONE-WOLF 結成

 
ITARU,MASANORI,JIMY-M,SHIRA
1977
       
1878
       
1979
 

LONE-WOLF ライブ1 経堂ヤマハホール

 
ITARU,MASANORI,JIMY-M,SUKAMAN

 
 1.オープニング
 2.ゲット・バック(ビートルズ)
 3.ペイント・イット・ブラック(ローリングストーンズ)
 4.バウワウのテーマ(バウワウ)
 
1980
       
1981
 

LONE-WOLF 解散

 
ITARU,MASANORI,JIMY-M,SUKAMAN
1982
       
1983
       
1984
 

ADULT‐SHOP 結成

 
AKIHIDE, JIMY-M,MEGUMI,HIDE,MAKIKO
1985
5/29

ADULT-SHOP ライブ1 Sound Pal
「ファースト・コンサート」

 
AKIHIDE, JIMY-M,MEGUMI,HIDE,MAKIKO

 
 1.プロローグ(スクエア)
 2.フット・ルース(ケニー・ロギンス)
 3.NO・NO・NO(JIMY−M)
 4.タンブリン・マイ・ハート(JIMY−M)
 5.メリーゴーランド(BUL)
 6.雨あがり(JIMY−M)
 7.オール・アバウト・ユー(スクエア)
 8.トゥモローズ・アフェア(スクエア)
 9.へだたり(BUL)
 10.君は(BUL)
 11.ダブル・イマジネーション(安部恭弘)
 12.ネバー(ムービング・ピクチャーズ)
 13.アドベンチャー(スクエア)
  ファーストコンサート ポスター

ファーストコンサートのチケット
 
12/21

ADULT-SHOP ライブ2 Sound Pal
「クリスマスライブそれそれ〜ポン」

 
AKIHIDE,JIMY-M,MEGUMI,SATOKO,KATSURA
 
 1.オーメンズ・オブ・ラブ(スクエア)
 2.オール・アバウト・ユー(スクエア)
 3.フリーダム(ワム)
 4.タンブリン・マイ・ハート(JIMY−M)
 5.フットルース(ケニー・ロギンス)
 6.ダブル・イマジネーション(安部恭弘)
 7.サイレンスがいっぱい(オメガトライブ)
 8.トゥモローズ・アフェアー(スクエア)
 9.今だから(松任谷由実 小田和正 財津和夫)
 10.どうして(BUL)
 11.レイニー・ナイト(BUL)
 12.ネバー(ムービング・ピクチャーズ)
 13.マイ・ディアー(安部恭弘)
 14.枯木の迷路(BUL)
 15.ロンリー・ダンス(BUL)
 16.トラベラーズ(スクエア)
 17.アドベンチャー(スクエア)
 18.憎まれそうなニューフェイス(吉川晃司)
 19.六本木心中(アン・ルイス)
  アダルトショップ LIVE2 チケット

サウンドパルニュース記事
1986
 

RELATION 結成

 
ITARU,JIMY-M
   

RELATIONアルバム1発売

 
ITARU,JIMY-M,MASANORI


Primary Wave
 1 冷めた笑顔の少年へ
 2 MARMAID
 3 雨あがり
 4 SHINE ALL YOUR LIFE
 5 JANE
 6 LONG VACATION
 7 JEALOUSY
 8 RELATION
  TAPE PRIMARY WAVE

6/22

ADULT-SHOP ライブ3 Sound Pal
「汚名挽回ライブ」

 
AKIHIDE,JIMY-M,MEGUMI,SATOKO,KATSURA


 1.オーメン・オブ・ラブ(スクエア)
 2.ダブル・イマジネーション(安部恭弘)
 3.ジェラシー(JIMY−M)
 4.ギャラクシー・アイ(BUL)
 5.ロンリー・ダンス(BUL)
 6.マイ・ディアー(安部恭弘)
 7.どうして(BUL)
 8.プライベート・ヒロイン(レベッカ)
 9.トゥワー・ザ・ナイト(BUL)
 10.雨あがり(JIMY−M)
 11.レイニー・ナイト(BUL)
 12.あまく危険な香り(山下達郎)
 13.イッツ・マジック(スクエア)
 14.トゥモロース・アフェア(スクエア)
 15.コーズ・アイ・ラブ・ユー(安部恭弘)
 16.タンブリン・マイ・ハート(JIMY−M)
 17.トラベラーズ(スクエア)
  アダルトショップ LIVE3 チケット

キーボードマガジン記事

6/29

EastWest予選大会 Sound Pal

 
AKIHIDE,JIMY-M,MEGUMI,SATOKO,KATSURA
1987
1/7

ADULT‐SHOPライブ4 浦和ナルシス
「ライブ・イン・浦和」

 
AKIHIDE,JIMY-M,MEGUMI,SATOKO,KATSURA
 
5/16

ADULT‐SHOPライブ5 Sound Pal
「閉店大売出し」

 
ITARU,AKIHIDE,JIMY-M,SATOKO,KATSURA
 
 1.レイニー・ナイト(BUL)
 2.ジェラシー(JIMY−M)
 3.ダブル・イマジネーション(安部恭弘)
 4.マイ・ディアー(安部恭弘)
 5.ファンキー・フラッシン(山下達郎)
 6.冷めた笑顔の少年へ(JIMY−M)
 7.ギャラクシー・アイ(BUL)
 8.ブロークン・トーク(BUL)
 9.雨あがり(JIMY−M)
 10.ユアー・アイズ(山下達郎)
 11.邂逅(YMO)
 12.フリー・バース(BUL)
 13.ユアー・アイズ・オンリー(JIMY−M)
 14.トラベラーズ(スクエア)
 15.シークレット・クイーン(SATOKO)
 16.コーズ・アイ・ラブ・ユー(安部恭弘)
 17.T・G・I・F(BUL)
 18.ロンリー・バタフライ(レベッカ)
 19.トゥワード・ザ・ナイト(BUL)
 20.ロンリー・ダンズ(BUL)
 21.ロング・バケーション(JIMY−M)
 22.ジェーン(JIMY−M)
 23.リレイション(JIMY−M)
 24.鉛色のコサージュ(BUL)
 25.タンブリン・マイ・ハート(JIMY−M)
 26.ライク・ア・ボーイ・フォーエバー(JIMY−M)
 27.六本木心中(アン・ルイス)
  アダルトショップ LIVE5 チケット
 
12/19

ADULT‐SHOPライブ6 Sound Pal
「在庫処分」

 
ITARU,AKIHIDE,JIMY-M,SATOKO,KATSURA,MASANORI
 
 1.乱調五番(シルバースターズ)
 2.鉛色のコサージュ(BUL)
 3.ライク・ア・ボーイ・フォーエバー(JIMY−M)
 4.プロローグなんていらない(JIMY−M)
 5.冷めた笑顔の少年へ(JIMY−M)
 6.雨あがり(JIMY−M)
 7.ダブル・イマジネーション(安部恭弘)
 8.タイム・ウォーター・フォール(BUL)
 9.とまどいのスマイル(JIMY−M)
 10.T・G・I・F(BUL)
 11.ジェーン(JIMY−M)
 12.リレイション(JIMY−M)
 13.シークレット・クイーン(SATOKO)
 14.タンブリン・マイ・ハート(JIMY−M)
  アダルトショップ LIVE6 ポスター

アダルトショップ LIVE6 チケット
   

ADULT‐SHOP解散

 
ITARU,AKIHIDE,JIMY-M,SATOKO,KATSURA,MASANORI
1988
6/15

RELATION BandExp.予選 Sound Pal

ITARU,JIMY-M,SATOKO,MASANORI
 
6/27

RELATION BandExp.予選 小金井公会堂

ITARU,JIMY-M,SATOKO,MASANORI
 
8/27

RELATION アルバム2発売

 
ITARU,JIMY-M,MASANORI,KATSURA
 
 RELATION
 1 RELATION
 2 PB1986
 3 まだ遅くない!
 4 EMPATHY
 5 プロローグなんていらない
 6 RAIN
 7 LIKE A BOY FOREVER
 8 とまどいのスマイル
 9 タンブリン・マイハート
   TAPE RELATION
1989
5/28

RELATION ライブ1  Sound Pal

ITARU,JIMY-M,TAKESHI
 
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89年リレイションニュース
 
7/30

RELATION ライブ2  Sound Pal

ITARU,JIMY-M,TAKESHI
 
9/24

RELATION ライブ3  Sound Pal

ITARU,JIMY-M,TAKESHI
 
10/14

RELATION ライブ4  小金井市民祭

ITARU,JIMY-M,TAKESHI
 
10/29

RELATION ライブ5  Sound Pal

ITARU,JIMY-M,TAKESHI
1990
2/25

RELATION ライブ6  Sound Pal

ITARU,JIMY-M,TAKESHI


1 イントロダクション
2 RELATION
3 LIKE A BOY FOREVER
4 まだ遅くない
5 眠たい月曜日
6 とまどいのスマイル
7 PB1986
8 冷めた笑顔の少年へ

 
5/13

RELATION ライブ7  ZipPal Hall

ITARU,JIMY-M,TAKESHI
 
1 イントロダクション
2 LIKE A BOY FOREVER
3 Money Honey(宮原学)
4 眠たい月曜日
5 とまどいのスマイル
6 まだ遅くない
7 PB1986

 
7/29

RELATION ライブ8  Sound Pal

ITARU,JIMY-M,TAKESHI
 
12/2

RELATION ライブ9  高円寺JIROKICHI

ITARU,JIMY-M,TAKESHI
 
1 PB1986
2 LIKE A BOY FOREVER
3 眠たい月曜日
4 CRY
5 夏のお嬢さん(榊原郁恵)
6 学園天国(フィンガー5)
7 まだ遅くない

1991
8/24

RELATION ライブ10 六本木WALL STREET

ITARU,JIMY-M,TAKESHI
1992
8/22

RELATION ライブ11 ZipPal Hall

ITARU,JIMY-M,TAKESHI,MASANORI,AKIHIDE
 
  Primary Wave
1 PB1986
2 LIKE A BOY FOREVER
3 眠たい月曜日
4 All Around You (Cher)
5 TGIF 6 CRY
7 RELATION

ギターMASANORIの再加入と元AS
キーボードAKIDHIDE新加入により
メンバーは5名となった。
  92年ライブ告知葉書
1993
       
1994
4/29

RELATION ライブ12 グランドホテル深谷

ITARU,JIMY-M,TAKESHI,MASANORI,AKIHIDE
1995
12/10

RELATION ライブ13 吉祥寺 Be POINT

 
ITARU,JIMY-M,TAKESHI,AKIHIDE
1996
       
1997
       
1998
2/1

RELATION アルバムCD化

 
ITARU,JIMY-M,MASANORI,KATSURA
   

 Pitch is BAD
 1 冷めた笑顔の少年へ
 2 MARMAID
 3 雨あがり
 4 SHINE ALL YOUR LIFE
 5 JANE
 6 LONG VACATION
 7 JEALOUSY
 8 RELATION
 9 RELATION
 10 PB1986
 11 まだ遅くない!
 12 EMPATHY
 13 プロローグなんていらない
 14 RAIN
 15 LIKE A BOY FOREVER
 16 とまどいのスマイル
 17 タンブリン・マイハート
 18 プロローグなんていらない
 19 まだ遅くない!

  CD-R Pitch Is Bad
2009
5/6

RELATION ライブ14 ZipPal Hall

 
ITARU,JIMY-M,TAKESHI,AKIHIDE
   
  Secondary Wave
1 PB1986
2 LIKE A BOY FOREVER
3 眠たい月曜日
4 TGIF
5 CRY
6 RELATION

宮地楽器小金井店SoundPal閉店
をうけての関係者によるイベント
MODA MANIA Vol.1に参加する。



RELATION

 ADULT−SHOPが解散した後、ベースのITARU、ボーカルのJIMY−M、ドラムのSATOKO、ギターのMASANORIでバンド活動を続けることになり、RELATIONとしての活動が始まった。
 サウンドパルで練習をしていると店の人から、その日にたまたまやっていたBandExpの予選参加を勧められ、出てみるとサウンドパル予選を通過、小金井公会堂での宮地楽器予選会に参加することになった。バンドとしてはだめだったが、Itaruがベストベーシスト賞に選ばれた。審査員のケーシー・ランキン氏によると弾いている姿が一番カッコよかったそうだ。ちなみに同じ講評メモにはJIMY−Mについて Pitch is bad と書かれていた。この筆跡はRELATIONの楽曲をCD化するときに勝手に使ってやった。ザマアミロ!
 その後、音楽性の相違や仕事の都合などでSATOKOとMASANORIが脱退して一時休止となったが、人事部長のITARUの尽力によりドラムに当時サウンドパルの店長だったTAKESHI氏を迎えて精力的なライブ活動を開始した。92年にはMASANORIが再加入し、元ADULT−SHOPのキーボードAKIHIDEも新加入。現在にいたる。

Copywright(C)1998-2004JIMY-M and RELATION