投稿者「JIMY」のアーカイブ

朝の風景

朝日を横顔に受けて
ホームに並ぶ人たちは
無言で待ち無言で乗る
通勤は一人の旅路
でも孤独に堪えたところで
職場でも孤独なら
何も変わらない
いつだって人は孤独で
寂しさとともにある
そんなふうに見える朝の風景

詩「恒星の熱を借り」

内燃し熱を放つ我が肉体の
数億の細胞ひとつひとつが
助け合って恒星の光を転じ
我が糧とする

借用した熱が冷めぬよう
絶やさぬようにマキをくべ
燃え尽きぬようにマキをくべ
いたずらに時を重ねる

長くて百年の火の番
長くて百年の借家住まい
やがて灰になる日には
すべてを熱に帰し気化する

恒星の熱のもつ形
恒星の熱のかけら
恒星の熱の通り道

恒星の熱がつくる
一瞬の夢を僕らは生きる

「朝」

鳥の呼び声
遠くに響く朝
まだ飛び立たぬ
鳥達の休息の時

暗がりではねる
枝の音にが
夜明けを知らせる

空に光明がさし
凪いだ風と静寂が
瞬きひとつで
姿を変えて

静は動に
暗は明にと
流転していく

詩「箱の中で」

丁度よい箱の中で
外気に触れないように保存されます
適度な湿度と温度と態度
寒さも暑さも厚さも薄さも
ほどよく設定設計されて

箱の外には他の箱が隙間無く並び
地表を埋め尽くさんばかりです
あなたがもし望むなら
どこまでも
いつまでも
いままでも

ときどきさびし

 家族とワイワイ住まうような生活をした頃が思い出になってどれくらい経つだろう。小5のときに実家から離れた場所に部屋をもって、一人で気ままに過ごす生活が当たり前になってからの方が長い。
 自炊することも苦にならないし、嫌いだった洗濯も洗濯機の性能のおかげで気にならなくなった。たたむのは相変わらず嫌いだけどね。一人で暮らすということはすべてを自分のペースでできるということだから、慣れれば慣れるほど誰かと一緒に過ごすことに不安を感じるようになる。会話も無いから自問自答だし。でも時々淋しいと思う時もある。誰かと一緒に居たい時もある。でも、一緒に居てくれるという人は今のところ見つかってない。一緒に居たいと誰も思わないのだから仕方ない。

個と種、不死

 小学校だか中学校だかで、父と母の半分ずつを受け継いで子供は生まれてくるのだと習った。高校で遺伝について学んだ時も男女それぞれが半分の遺伝子を提供して新しい遺伝子配列が出来ると習った。作られたイメージは僕らは父母のハーフ。
 生き物の生命について、興味があるでの大人になってから本や雑誌で好んで読んだりしているうち、自分の抱いてきたイメージが違うような気がしてきた。遺伝子以外は母譲りという事実だ。人間の起源がアフリカだと何かで読んだ時、なぜそんなことが分かるのか不思議だった。
 これも社会人になってから知ったのだけれど、細胞内の組織にも遺伝子があり、それは母親を介して受け継がれているのだという。なんのことはない。母親に父親の遺伝子をトッピングして多様性をもたせただけなのだ。ある意味女だけが不死の存在。一度も途切れてないのだから。
 

ブログの場所が変わりました

ブログの場所が変わりJIMY-M.COM直下のこちらになりました。
まだ試験運用ですが、ココログから自前のサーバーへの 引っ越しです。
このページにリンクされるか、サイトのトップページの

http://www.jimy-m.com

にリンクしていただけるとうれしいです。今後もどうぞよろしくお願いします。

 

サーバーに変えた理由は、@niftyのサポート体制とユーザー軽視の姿勢です。

image あまりに何度もアバターを作りましょうと催促されるので、試しに作ってみたところ、ココログ広場やブログにまでこの黄緑全身タイツのアバターが出て、まるで罰ゲームみたいなので削除しようとしたところ、その方法が説明されていませんでした。

大方の予想通り、服を着せるのは有料。そういう商法なのです。あまりにあこぎなのでサポートに問い合わせたところ、一度作ると消せない仕様だそうで、事前に消せないとアナウンスを一切してないのにひどい話です。

少し粘りましたが、結局サポート担当はマニュアル通り全く取り合ってくれず。

消す方法はココログを止めるしかないということです。特定のデザインを押しつける以上、気に入らない人もいるわけで、止める方法がないというのはどういうことなんでしょうね。実は私の親が@niftyとプロバイダ契約のことでももめていて、同じようにマニュアル通りで全く譲歩もしないし、謝罪もないという状態なのです。サービスが悪い会社への最大の抵抗は使わないということなので、ココログはやめることにしました。