雨の日

軒下からの雫に肩を濡らして
足早に駅に駆け込んだ僕の
滑りそうな床を気にしながら
飛び込んだ列車中の僕が
見上げた広告、ふと聞こえた談笑
楽しそうな学生の真ん中で僕に
一日にいったい何度
僕は君を思い、
さびしいと感じるのだろう
いつまでこんな風に
君を想い続けるんだろう
たぶん永遠にではないけど
明日まででないことはわかる
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